幼いころの会長

大和屋は、株式会社大和が運営していまして、株式会社大和の会長はネコです(笑) 4年前に就任しました。そんな会社なので、キャットシッター事業を始めるようと思った際、会長の理解もスグに得られました。「ネコの役に立つとは感心だニャ!」。いい会長です。

会長は知人に拾われました。車の下でニャーニャーと鳴いていたそうです。正しくは、鳴き疲れ声も枯れ、ほとんど声にならないようなか細い鳴き声だったそうです。どこかで擦れたのか、片目が塞がっていたそうです。命に貴賤はないはずですが、衰弱しきった片目の仔猫を保護するのは、それ相応の覚悟が要ることでしょう。知人には、とても感謝をしています。即日、動物病院に連れて行ってくれたのも素晴らしい判断でした。

幸い、眼球および目の上のキズは大したことがなく(瞼のキズと、血膿などで塞がっていただけ)その日のうちに目もぱっちりと開いたそうです。グリーンの綺麗な瞳です。(写真の右目、僅かですがショボショボしています)

今では、最高幹部としての威厳たっぷりですが、保護された時は生後二週間くらいでしょうか、とてもかわいいです。私の家に来て、会長に就任したのはその約2か月後なので、この時期の写真はとても貴重です。皆さんも、特に仔猫の頃の写真は、多目に撮っておかれることをオススメいたします♪

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★7月1日以降のスケジュール

○7月前半のスケジュール

7/1-7/17日まで無休で営業しております。

混雑具合により、お受けできない日が出来ましたら、またこちらで更新・ご連絡いたします。ご確認いただけましたら幸いです。

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はじめまして♪

みなさん、はじめまして♪ 「大和屋」代表の大和です。
どうぞ宜しくお願い致します。

幼少の頃から動物が大好きでした。特にネコが好きでした。実家は関西の田舎なのですが、小学生の頃は最高で13匹いました。

茶トラ、キジトラを中心にサビ系、その他・・・。すべて捨てネコで、お世辞にも「美しいネコ」とは言えませんでしたが、私は必要以上に人に媚びない、気高く逞しいネコたちが大好きでした。大好きと言っても、そこは子供です。世話をして日々大変な思いをしていたのは母親でした。

拾うだけ拾って世話をしない、、、子供とはいえ、これは褒められたものではありません。社会人になってからも、母親とネコたちに悪いことをしたなぁ、という気持ちをずっと持っていました。

時は流れて、私は東京に引っ越し、葛飾で暮らし始めました。杉並、太田、世田谷、港、様々な場所に住みましたが、どういうワケなのか葛飾が気に入ってしまい、これからもずっと葛飾に住もうと決め、家を買いました。
ちょうどその時に、一匹のネコと巡り合いました。ビックリするようなタイミングです。そのネコが、いまも我が家で一緒に暮らしている「ニャンコ」です。メスのキジトラで、この春で四歳になりました。メスのキジトラさんです。知人が保護したものを譲り受けたのですが、これがまた問題の多いネコさんで、、、。普通のネコではないといえ、自分で世話をしてみて、動物を飼うことの大変さを痛感しました。「かわいい」だけでは済まされない、責任と覚悟を知りました。

そんな思いからも、世の中のネコとネコを愛する人たちのお役に立てる仕事をしたいなと思うようになりました。幸い、私は法人を持っていまして肩書上は経営者だったので、思い立ったら行動あるのみです。昨年の半ばから、ネコとシッティングの勉強を重ねました。今まで自分はネコのことを何も知らなかったこと、母親に大変な苦労を掛けていたことに驚きました。

約一年間の勉強を経て、本格的にサービスを開始させていただくことになりました。協力いただいたすべての方に感謝いたします。今までは私に極上の癒しをくれたネコさんと、ずっと大変なお世話を続けてくれた母に、少しでも報いれればという気持ちもあります。
ご近所のネコ飼育者の皆さんのお役に立てるよう一所懸命に頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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