熱中症にご用心(2)

こんにちは。大和屋は全日本動物専門教育協会に加盟しています。加盟すると損害賠償保険に加入することに加え、いろいろな情報が送られてきます。
今回は時節柄「熱中症対策」でした。以前にも同じようなエントリーがありますが、この季節にふさわしい内容ですので、少しだけ紹介させていただきます。

1)サマーカットは逆効果になることも
被毛はいわば断熱材です。短く刈りすぎることによって、熱や紫外線をダイレクトにうけることがあります。これにより、かえって体温が急激に上がる危険性があります。猫も汗をかきますが、足の裏や鼻の頭などごく限られた部分です。なので、カットした=涼しいというわけではありません。同じ理由で、扇風機はほとんど効果がありません。汗が蒸発する際に、気化熱が奪われ身体が冷やされるのが扇風機の原理ですが、汗をほとんどかかない猫さんには通用しません。普段から被毛に守られている皮膚は人間の何倍もデリケートですので、刺激を受けやすくなることにより皮膚炎などのリスクも高まります。
また、断熱効果が低くなるということは、急激な温度変化に弱くなりますので、クーラーが効きすぎると、逆に冷えによりお腹を壊すこともあります。サマーカット自体は決して悪いことではありませんが、猫さんの状態や環境を考慮をして行いましょう。
最近では、上記のようなリスクや毛質の変化など、事前に説明をしてくれるトリマーさんも増えています。カットの前に充分に相談されると安心だと思います。

2)停電対策が大事
ゲリラ豪雨など温暖化の影響なのでしょうか、夏の天候の荒れ方が激しくなっています。そんな状況で一番怖いのは停電です。数日間家を空ける際、エアコンを稼働させるのは大切なことですが、停電が起こってしまうと大変です。
空気の通り道を作ったり、大きな器を用意し水を張っておいたり、冷感ボードを活用したり、万一に備えておくとより安心です。

厳しい暑さが続きますが、飼い主さまもネコさんも健やかにお過ごしください。

NO CAT, NO LIFE!!

シェア:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。